シャローム福祉会のこと
ここにいることの肯定、共に在ることの価値
シャロームが始まったのは1990年。
それまで、大きな障害者施設に勤めていた今の理事長が、少人数だからできることをやりたい、
と自宅を開放して小さな作業所を作りました。
そんな彼自身も、脳性まひ者です。
障害当事者である一人の施設職員の思いからシャロームは始まりました。
それから30年あまり。
小さな作業所は社会福祉法人になって、
就労継続支援B型事業所になって、
グループホームもできました。
30年たっても、社会福祉法人になっても、
始まりの思いは引き継がれています。
今も少人数の強みを生かして、
その人がその人らしくいられる働き方と暮らし方を
つくりだしています。
理 念 |
私たちは
障害を持つ人と共に在る者として、
誰もが人として対等であり、
誰もが差別されない社会になることを目指し、
日々の実践を積み重ねます。
沿 革 |
1990(平成2)年4月
神戸市兵庫区湊川町で、所長の自宅を開放して作業所が開かれました。
1991(平成3)年4月
利用者が5名となり、神戸市の補助金を受けることになりました。
1995(平成7)年1月
阪神淡路大震災。全壊。
6月、大倉山の仮設作業所で活動を再開しました。
1996(平成8)年9月
神戸市長田区五番町1丁目にて再建。
2005(平成17)年3月
社会福祉法人格を取得。
「社会福祉法人シャローム福祉会」になり、「小規模作業所」は「小規模通所授産施設」になりました。
2009(平成21)年4月
「就労継続支援B型事業所」に移行しました。
2021(令和3)年8月
グループホーム・シャロームが始まりました。
定 款 |
役 員 等 |
理事長 三河 主一
理事 山下 隆
理事 三木 卓也
理事 髙田 昌樹
理事 全 好美
理事 笹倉 正太郎
監事 泉 裕之
監事 山田 英信
評議員 小野寺 緑
評議員 後藤 陵子
評議員 高島 正紀
評議員 長﨑 理恵
評議員 東島 勇人
評議員 王子 光仁
評議員 三宅 多美子